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ブログ - 2017年9月

着物プラザ和幸のブログです

当店からすぐ近くの宮代町では数々の文化財が残されています。

こんにちは、着物和幸です。

9月も最終週に入りましたね。公園などの草木から夏には蝉の鳴き声が聞こえていたのに、いつの間にか鈴虫の声が当たり前に聴こえるようになりました。本格的に秋めいてきたのを感じますね。

 

皆様はもう袷の準備はお済みですか?袷を着ても暑苦しくみえる季節ではなくなり、季節感が追いついてきたように感じます。夏物の単衣もそろそろお手入れをしてまた来年まできちんとしまっておきましょう。

 

さて当店からすぐ近くの宮代町では数々の文化財が残されています。

数買うの寺社や鎌倉街道などもあり歴史好きな人には堪らない場所だといえるでしょう。

鎌倉街道は鎌倉・川口・岩槻を経て古河に向かう道で静御前や徳川家康などの伝説が残っています。鎌倉街道を意識したグルメなどもあり、実はとても魅力的な場所なのです。そのためか宮代町から当店にいらっしゃるお客様も多く、日本らしさを感じられる宮代町は私の大好きな街でもあります。

 

着物という文化を通して多くのお客様と知り合い、お話ができるのはとても幸せなことだと感じております。宮代町だけでなく蓮田市・加須市からもわざわざ足を運んでくださいます。袷の準備がこれからなんてお客様もお気軽にいらしてくださいね。

上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談

こんにちは、着物和幸と申します。

9月も3週目に入り「敬老の日」がありますね。

少し日取りが悪く有給などを使わないと大型連休にはなりませんが、なかには秋ならではの果物狩りに行く予定だとお客様がお話してくださいました。

 

さて秋めいた毎日が続いています。

本日は上尾市のお客様が秋単位の柄についてご相談したいとのこと。

季節に応じた着物を楽しめるのはなかなか乙な話ですよね。移りゆく四季は日本ならではの文化ですし、その良さを一番に感じられるのもやはり日本人ならではだといえます。

秋の単衣に関しては季節が短いので部分的な変更でもいいと思いますし、柄でいうのなら「秋の七草」をイメージした桔梗・尾花・萩・野菊・葛などもいいのではないかなと感じます。秋といえば十五夜などもありますしすすきやうさぎなど秋ならではの柄もあります。

 

夏に比べるとシックな色合いが多いのですが、地味になりすぎてしまい苦手…なんて人は帯や小物で色合いを変更するようにすると、お客様らしさも残しつつ季節感も取り入れることができるのでおすすめです。

 

着物はある程度のしきたりこそありますが、日頃楽しむのであれば「自分が気に入るもの」でもいいと思います。店内にも秋冬の着物を多数取り揃えてあります。

着物で悩んだ時はいつでもご相談くださいね。

いつもご覧いただきましてありがとうございます、着物和幸と申します。

さて夕方になると幾分涼しい秋の風を感じるようになりましたね。

季節の移り変わりというのはとても早いものです。

埼玉県の随所で行われていた夏のイベントも徐々に終盤に近付いています。

夏休みも終わりちょうど人も空いているのでお散歩がてらお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

さて9月と言うのは着物でも変化が多い季節になります。

9月の上旬はまだまだ夏の暑さを感じていたものの、後半にもなればすっかり秋の気配を感じます。秋の場合最初に単衣→帯→小物の順番で秋の装いに切り替えていきます。夏帯で代用していた人も9月の後半には重厚感のある帯に変えていきます。

 

よくお客様からご相談をいただくのですが、秋の単位や帯の色はどのようなものがいいと思いますか?というもの。だんだんと季節も変わり街の色も濃くなる秋には重厚感のある色合いをおすすめしております。

 

例えば赤や紫・茶・黄色など自然の草木が移り変わる配色に合わせると、失敗することなく季節感を取り入れることができます。是非試してみてくださいね。

 

当店では杉戸町・宮代町などからお客様が毎日のようにいらっしゃいます。

着物で悩んだ時はいつでもご相談くださいね。

 

あっという間に9月になり秋の訪れを感じる今日この頃です。

こんにちは、着物和幸と申します。

あっという間に9月になり秋の訪れを感じる今日この頃です。

デパートなどでも梨や巨峰など秋の果物を使ったスイーツなどを見かけ、短い秋をどう楽しもうかなと計画しています。皆様は秋の過ごし方について何か決めていますか?

 

さて本日はさいたま市より、秋単衣のお召し替えにお客様がいらっしゃいます。

7月8月の夏の季節は薄手の着物を着用されていたお客様も秋になり少し濃い目の色合いの着物が欲しいということでした。単衣は夏前の6月や9月ごろに着用することが多いのですが、6月は夏に向けて少し涼し気なものが好まれる傾向にあり、秋には秋の単衣と季節に合わせて着物を楽しめるのが大人の装いだなと感じております。もちろん帯などの合わせによって季節感を出すことはできますので必ずしも必要なわけではありません。

 

この時期は着物だけではなく衣替えを行なう人が多いものです。実はこの衣替え文化は奈良・平安時代の宮廷より行われ今に伝わるものです。こういった歴史的な視点から考えるとより着物も面白くなりますね。

 

秋の季節はあっという間です。今の時期にしか楽しめないおしゃれもありますので、秋の単衣をお探しのお客様は気軽にご相談くださいね。

 

 

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