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着物プラザ和幸のブログです

花火の季節になりました。

こんにちは、着物和幸でございます。

8月に入り一段と暑い日が続いておりますが夏バテなどされていませんか?

夏の風物詩といえば花火は欠かすことができませんが、埼玉県でも毎週いたるところで花火大会が開催されています。例えば8月5日は当店からも程近い上尾市で花火大会が行われます。1万発以上の花火が上がり、2尺玉もあがるとても迫力のある花火大会です。

毎年開催日には艶やかな浴衣姿の女性をたくさん見かけます。

夏の夜の花火も素敵ですが浴衣姿もなかなか粋なものですね。

 

本日は少し早い秋の装いについ常連のお客様からご相談をいただきました。

秋になると袷着物を着られる方も多いのですが、本来昔からの習わしですと10月には夏の単衣から袷着物に衣替えをします。ですが温暖化の影響もあり今の気温だと10月でも袷着物は少し暑いかなと感じます。しきたりがあるような場所にお出かけする時はやはり季節にあった装いをする必要がありますが、簡易的に着物を楽しみたいのであれば10月に入ってからも単衣着物を着ていいのではないかなと私は感じております。

 

昔に比べて着物の自由度も高く自分で好きなものを選べるようになりましたし、お気に入りのものを選んで着物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

夏用の麻草履

こんにちは、着物和幸です。

7月も最終週になりまして来週からは8月ですね。夏もあっという間に過ぎていきますね。

 

よくお客様から質問される内容に夏用の履物を用意した方がいいのかというもの。着物などが掲載している雑誌をみると夏用の草履などを履いて涼やかに夏の着物を楽しんでいるおしゃれな女性を見かけます。

 

夏用の履物は必ずしも必要なものではありません。たまに着物を着られるぐらいでしたら通年通して履けるシンプルな色合いのものを選ぶと夏でも履くことができて便利です。本革や合皮などのものを選べば少し光沢感はありますが夏でも使えます。

 

夏物の草履などは麻でできているものは多く、汚れてしまった時に拭くこともできずお手入れが大変です。夏限定しか履くこともできず保管方法などの手間もかかるので通年通したものを使う人が多いのです。

 

着物を頻繁に着る方でしたら夏用の麻草履を持っていてもいいと思います。足元が涼やかな印象にもなりますし、目上の方からもとても好評です。

 

当店は久喜市はもちろん、最寄りの杉戸町や幸手市などからもお客様がいらっしゃいます。着物はもちろんこういった小物選びなどのお手伝いもいたしますのでぜひ起こしくださいね。

夏祭りなどに着物でお出かけ

こんにちは、着物和幸でございます。

7月も3週目に入り梅雨明けも発表しましたね。梅雨があけると毎日暑い日が続きますので皆様も熱中症対策などしっかりと行ない水分を取るようにしてくださいね。

 

さてこの季節になると夏祭りなどに浴衣を着ていきたいと当店を訪れる方が増えます。お祭りの夜にいつもはなかなか着ることのない浴衣を着れるのも夏ならではのお楽しみですよね。

 

そんな浴衣ですが一番ポピュラーな配色として人気があるのが「紺色」なのです。涼やかな白などの淡い浴衣を希望する方もいるのですがあわせが難しいと感じる人も多く、紺色の浴衣を選ぶ人が多いのです。

 

紺色の浴衣は誰でも着こなしやすいといったメリットはありますが、その分みんなと同じ印象になってしまいやすいというデメリットもあります。そのため紺色の着物にあわせる帯でまわりと差をつけることもできます。

 

例えば紺と同系色の帯を持ってくると大人の雰囲気を作り出すことができますし、クリーム色やベージュなどの色を持ってくれば柔らかな印象になります。赤い帯は大人らしさも残しながら可愛らしさもつくりだしてくれるなどガラッと雰囲気を変えることができます。

 

当店は久喜にございますのでそういった帯のご相談などもお気軽に起こしくださいね

7月も2週目に入り七夕の季節になりましたね。

いつもお越しくださりありがとうございます、きものプラザ和幸と申します。

7月も2週目に入り七夕の季節になりましたね。

皆様は笹の葉にどんなお願い事をしましたか?今年は天気もよく天の川がキレイに見えるといいなと楽しみにしている今日この頃です。

 

当店のある埼玉県ではさまざまな場所で七夕のイベントが開催されます。

例えば狭山市では関東三大七夕まつりの「狭山市入間七夕まつり」がおこなわれます。他にも小川町で行われる1300年の歴史ある「小川町七夕まつり」などもあり、七夕の前後はとても賑わいます。

 

久喜市でも久喜総合文化会館でプラネタリウムのLIVESHOWがおこなわれるなどさまざまな場所でイベントがあります。実際には7月中や8月に行われるので7月7日ではないのですが、夏の夜空を見上げながら織姫と彦星の物語を思い出す日があってもいいかもしれませんね。

 

そんな七夕のイベントにお出かけの際は、着物の小物などに星柄をあしらったものを取り入れると一段とおしゃれになりますしおすすめです。星柄は全身に入ってしまうと子供っぽい印象になってしまいますが、一部であればワンポイントにもなりますし七夕ならではのおしゃれを楽しんでみてくださいね。髪飾りなどに入れてもかわいいのでおすすめです。

着物を季節にあわせて楽しみましょう

こんにちは、着物和幸でございます。

7月に入り日に日に日差しも強くなり夏らしい季節になりましたね。

最近お客様とお話していると「夏は暑いので着物は敬遠しがち」だという方もいます。

確かにお出かけする準備なども考えると、着物は手間がかかりますし暑いという気持ちもわかります。

 

でもそんな夏の時期だからこそ薄い水色やブルーなどの涼しげな着物を着て、流水柄をイメージした帯などをあわせているととても素敵だなと感じます。色のあわせや柄などでイメージができるのはとても風流で素敵ですよね。季節に応じたあわせは着物だからこそ楽しめるものなのではないかなと感じます。

 

特に夏場に行われるお茶会へのお出かけなどの時に悩む人も多いようですが、そういった正式な場の場合「紬」「麻」などの素材を使った着物は非常識だとされています。風通しもよく涼しいのですがこういった正式な場所へはきちんとした着物を季節にあわせて楽しめるようにしましょうね。

 

さて本日はさいたま市より常連のお客様がいらっしゃいます。夏の着物をコーディネートしたり、新作のご紹介などとても楽しいひとときになりそうです。最近は蓮田市や上尾市などからもいらっしゃってくださるお客様が増えています。お近くにお立ち寄りお際はお気軽に起こしくださいね。

結婚式場で着る着物

いつもありがとうございます。着物和幸でございます。
7月まであと1週間となりました。梅雨も本格的となり毎日しんしんと降り続ける雨が涼やかで肌寒いと感じる日もございますね。皆様も体調管理にはお気をつけくださいね。

6月といえばジューンブライドの季節です。
当店へも結婚式場で着る着物を探しに来られる方が増えました。
子供の結婚式となるとご両親は着物を着られる方が多いと思います。

6月の結婚式の場合、雨が降る割合が多いので、結婚式会場に行って着替える方が増えます。自宅で着物を着ても、結婚式場につくまでに汚れてしまうこともあり失礼だと考える方が多いのです。

そうなると着物一式を結婚式場まで運ぶ必要がございます。風呂敷に必要なものをくるみまとめておけば帰り支度の時もあわてる心配がないので安心できますね。

風呂敷はそのままだとぬれてしまうので大きなビニールにつつみカバンにしまいましょう。カバンは和装用のバッグなどがあればそれを使い、ない場合はキャリーバッグなどもとても便利です。着物だけではなく天気予報が雨の時に気軽にちょっと使えるものや、着物の持ち運び方などを知っていると急なお出かけでも安心できます。

こういった着物の取り扱い方もご紹介しております。
お気軽にお立ち寄りくださいね。

お祭りに着ていく着物

いつもご愛願いただきまして誠にありがとうございます。
着物の専門店、きものプラザ和幸と申します。

6月に入ると久喜市の近所も含めいろいろな市でお祭りがあります。街を歩いているとお祭りの音頭が聞こえてきたり、半被を着た子どもたちが走り回っていたりしてこのじきは意外と好きな季節でもあります。縁日を歩くのもどこか懐かしい気持ちになるものです。

お祭りに着物を着てお出掛けを楽しみたい人もいますよね。
こういった長期間、着物を着て歩く場合には街歩きに見合った着物というものがございます。

例えば人が多いお祭り会場などでは格が高い着物はおすすめしません。できるなら小紋以下の着物であり、汚れが目立ちにくいものを選ぶようにしましょう。

着物の裾が長すぎてしまうと階段をのぼるときにひっかかってしまったり、汚れてしまうこともありますので、少し短めの着物がベストです。

足袋が汚れてしまうこともあるので、履き替えれるものを持っていくとお店などに入る時も安心できます。このようなちょっとした工夫をするだけで着物でもお祭りを楽しむことができます。観光地などで着物を着る際はこういったポイントにも注意しながら、楽しむようにしましょうね。

これから街歩きの着物をお探しの方はぜひ当店にいらっしゃってくださいね。

着物の保存方法について

こんにちは、着物和幸です。
6月に入ると冬物の着物をしまい夏物の着物に入れ替えますよね。
着物の取り扱い方で多くのお客様よりご相談をいただくのですが、
着物を長期で使えるようにするためには保存方法はどうしたらいいのか?というもの。

確かに洋服と違い、ただ防虫剤をいれてたんすにしまうだけにはいきません。
ちょうど衣替えの季節ですので着物の保存方法について説明いたします。

まず着物を長持ちさせるためには、折り目にあわせて正しく折ることが大切です。長方形をイメージして、刺繍や金箔などがある部分には和紙をつけるなどの一工夫も大切です。

また着物は湿気に弱く、1枚ずつ“たとう紙”をもちいて収納することで防湿効果にも優れ、虫が寄ってこないように予防することに繋がります。たんすにしまう時は湿気の影響を受けにくい上段に保存するのがおすすめです。

また防虫剤ですが何種類物防虫剤を使ってしまうと化学反応がおきてしまい、着物にシミや変色などの原因をつくりだしてしまうこともございます。防虫剤や乾燥剤はできるだけ1種類を使うようにすると着物にも優しく保存ができます。

当店は久喜市だけでなく杉戸町や宮代町などさまざまな場所からお客様がいらっしゃいます。着物のたたみ方、保存についてもレクチャーしておりますのでお気軽にご相談くださいね。

夏に着る薄物の着物

こんにちは、着物和幸でございます。
日中はうだるような暑さが続いておりますね。
街を見渡せば半袖を着ている人もふえ、夏がもうそこまでやってきたのだなと感じます。

さて、夏に着る薄物の着物がよく出るじきになりました。

先日お母様と一緒に「紗(しゃ)」の薄物を探しに幸手市よりいらしたお客様とお話をさせていただきました。

あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、別名もじり織ともよばれ染色織物の一つです。
横の糸を1本打ち込むごとに2本の縦の糸を交差してつくります。
軽やかで透け感があるので暑い夏でも使いやすい薄物として長年愛され続けています。

シンプルな色合いのものが多いので華やかな雰囲気とは少し違いますが、
着物を着ていても涼やかにみえることから昔の女性も多く使っていたそうです。

夏場に着物を着る予定のある方は「紗(しゃ)」の着物を取り入れてワンランク上のおしゃれを楽しんでみるといいのではないでしょうか。

夏には夏らしい着物、冬には冬らしい着物といったように日本には四季を楽しむことができる他の国にはない贅沢なひとときがあります。着物にも季節感を取り入れることでより快適に着物生活を楽しめるのではないでしょうか。

久喜市に立ち寄った際はお気軽にご相談くださいね。

着物の取り扱い方には注意が必要な時期です。

こんにちは、着物和幸です。
雨の日も次第に多くなりもうそろそろ梅雨の季節でしょうか。

梅雨になる前に、着物のお手入れはされましたか?
着物は「精一杯、面倒をみる」ことが必要ですが、現代の方は忙しい方も多くなかなか着物のお手入れができないとおっしゃる方も多い印象です。

本来であれば着物を着た後は、丸2日ぐらいは風通しの良い場所に起き陰干しをしたり、
着ない年があっても年に数回は干すのを推奨しています。

特にこの季節はカビが生えてしまうこともあり、
着物の取り扱い方には注意が必要なのです。着物はきちんとお手入れしていても、閉まっておくタンスやお部屋のたたみが湿気だらけだとカビの巣になってしまうこともあります。

定期的な換気や、湿気取り剤、風通しを良くするなど着物を長持ちさせたいと思っている人はきちんとお手入れをしてあげましょう。着物は新品よりも長く着ることにより益々味がでてきます。それこそが和服の良さでもあるのですが、管理が出来ていないと虫に食べられてしまうこともあり、せっかくすてきな着物でも残念な気持ちになります。
できるだけ手をかけ、愛情をもって接してあげましょう。

さて、本日は上尾市よりお客様がいらっしゃいます。
久しぶりにお会いできるので楽しみです。

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